【意識して心を鎮める時間をつくる！】心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣（長谷部誠さん）

心は鍛えるものではなく、整えるもの。プロサッカー選手初の自己啓発書。誰もが実践できるメンタル術！

プロサッカー選手初の自己啓発書。誰もが実践できるメンタル術！心は鍛えるものではなく、整えるもの。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣だ。

＜目次＞

第１章 心を整える
第２章 吸収する
第３章 絆を深める
第４章 信頼を得る
第５章 脳に刻む
第６章 時間を支配する
第７章 想像する
第８章 脱皮する
第９章 誠を意識する
最終章 激闘のアジアカップで学んだこと

• 意識して心を鎮める時間を作る
• 決戦へのスイッチは直前に入れる
• 整理整頓は心の掃除に通じる
• マイナス発言は自分を後退させる

• お酒の力を利用しない。お酒は体力回復を遅らせる。
• 子どもの無垢さに触れる
• 好きなものに心を委ねる

＜ひとり温泉のススメ＞

• 孤高に浸かる
• 自分にとって本当に大切なものは何なのか。そういう自分と向き合う時間を作るのに「ひとり温泉」はうってつけ。
• 孤独な時間はもはや僕の人生にとって不可欠なもの
• 温泉で僕を見かけても「寂しい人だなぁ」と思わないでほしい。心と身体をメンテナンス中なのだから。

＜真のプロフェッショナルに触れる＞

• 憧れの雲の上の人”三浦知良”に食事に誘われる
• カズさんはびしっとしたスーツで現れた
• カズさんはエネルギーに満ち溢れていて17歳の年の差なんて感じさせなかった
• カズさんがキングたる所以はメニュー選びのときに感じさせられた。野菜をたっぷりと注文し、炭水化物はほとんど頼まない。試合の前はエネルギー源となる炭水化物を摂った方がいいけれど、普段は余計な脂肪がついてしまうからだ。
• カズさんはみんなでご飯を食べていても自分が決めた時刻になると「じゃあ、明日練習だから」と帰っていく。まわりに流されず、長居しない。