【いしかわゆき さん著書】『ポンコツなわたしで、いきていく。』ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす

こんにちは!ひーたぱぱです。

今日は、いしかわゆきさんの著書【『ポンコツなわたしで、いきていく。』ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす】をご紹介します!

[2022年9月6日初版、株式会社技術評論社]

ポンコツによるポンコツのための
ポンコツ生存戦略

●自分を変えるのではなく環境を変える

●自分にできないことは誰かにやってもらう

●自分を信じるのをやめ自分を騙して生きる

●完璧でなくても自分を責めず許していく

●ポンコツを受け入れハードルを下げる

著者のいしかわゆきさんは、大学卒業後に会社員として数年働き、現在はフリーランスのライターとして活躍されています。

いしかわゆきさんはご自身のことを「ポンコツ」と言っています。

(こんなに活躍されてるのに決してポンコツ何て思えませんが!)

いしかわゆきさんの
「ポンコツ」エピソード

●バイト先のケーキ屋でモンブラン100個ひっくり返してダメにした

●「アットホーム」なバイト先のはずなのに1年間見事にひとりも友だちができなかった

●接客できない

●絶望的に朝起きられない(何度も会社に遅刻)

●話が聞けない

●電車を間違える(乗って20分気づかない)

●すべてを忘れる

●スーツケースをなくす

そんなポンコツな自分でも、考え方を変えて、普通の人と少し生き方を変えるだけで、うまく生きていけるということを本書で教えてくれています!

この本を読むと、自分は仕事ができない・・・、コミュ障・・・、何の取柄もない・・・と落ち込む必要はないと思え、これは全部自分の性格・特徴なんだと勇気をもらえます!

ポンコツでも、会社をやめていいですか?

●「業務内容」云々ではなく、「会社員」そのものが自分に向いていないことにやっと気づいた。

●ポンコツでも、フリーランスという世界なら人並みに生きられるのかもしれない。

●会社で働く上では「欠点」だったものが、フリーランスになれば「欠点」じゃなくなり、単なるそういう「性格」として捉えられるようになるんです。ミラクル!

ポンコツメンタルで生きていこう

●“ポンコツ”は治すのではなく「受け入れる」が正解。

●環境をひとつ変えれば、そのままの自分でも受け入れてもらえるんだと発見。

●「ポンコツキャラ」を前面に出した結果、逆に「思ってたよりも意外とできる」というポジティブイメージを獲得することに成功。

ポンコツのお仕事ハック

●「知らない」ものは「選べない」。

●わたしが「フリーランス」になれた一番の理由は、スキルを持っていたからでも、努力したからでもなく、単純に「知ることができたから」。

●自分の“得意”と相手の“得意”は違うから、「得意なこと」を磨いていこう。

おわりに

「会社員」という働き方しか知らなければ「会社員」しか選べない。

「フリーランス」という働き方を知ることができたから「フリーランス」という選択肢ができた。

「知ること」って大事!!

ありのままの自分をすべて「性格」として受け入れたら気がラクになる。

人によく見られようとせず、ありのままの自分でいていい。

与えられた苦手な仕事を頑張るのではなく、「自分の得意」を磨いて、「自分の得意」が活かせる場所に自らが移動していく。

おわり!

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