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【旧門司税関】明治時代から残る赤煉瓦がノスタルジックで美しい(門司港レトロ)

こんにちは!門司港レトロ大好きなひーたぱぱです。

今回は福岡県北九州市の門司港レトロにある「旧門司税関」にやってきました。

明治45年(1912年)に建設された赤煉瓦づくりの建物。

明治時代・大正時代に栄えた貿易港である門司港で重要な役割を果たして、税関として昭和初期まで稼働していました。

歴史を感じるノスタルジーたっぷりな赤煉瓦が美しい!

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マーカーで囲ってる建物が旧門司税関。

門司港レトロの中にあって、周りは海に囲まれていて絶景です!

旧門司税関のすぐ隣は海で、門司港レトロの名所となってる「跳ね橋」があります。

跳ね橋は船が通るだけ上がって、船が通り終わったらまた下がります。

今回はタイミングよく跳ね橋が上がってました!

海の向こうに見えるのは本州・山口県!

旧門司税関は海峡の港町にある赤煉瓦づくりで、風情たっぷりの観光スポット。

それでは旧門司税関をご紹介します♪

ひーたぱぱ

明治時代から残る重厚な赤煉瓦づくりの「旧門司税関」を紹介するよ。

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基本情報

<旧門司税関>

【住所】福岡県北九州市門司区東港町1番24号
 (JR門司港駅より徒歩約11分)
【営業時間】9:00 ~17:00
【休館日】なし
【料金】無料
【駐車場】なし(近隣にコインパーキングが多数あり)
【電話番号】093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
【公式サイト】https://mojiko-retoro9.jp/spot/former_moji_customs_bldg/

外観

明治・大正時代のロマンたっぷりの赤煉瓦づくり。

重厚感がすごい!

すぐ隣は関門海峡で大型船がたくさん行き交っていてノスタルジーたっぷりです。

ひーたぱぱ

明治・大正ロマンとノスタルジーがたっぷり

開館時間は9:00-17:00と長く、入館料は無料なのがうれしい。

ソファたくさんもあるので、ちょっとした休憩にもちょうどいいですね。

中に入ります

1階

重厚感のある板張り、むき出しの赤煉瓦、木造の天井が美しく、中に入った瞬間「おぉーーーっ」となる感じです。

実際に観光の方々も口に出して「おぉーーーっ」と言ってました♪

ひーたぱぱ

1階から天井まで吹き抜けになってて落ち着いて広々とした空間

明治時代からの赤煉瓦がそのままむき出しになってます。

歴史を感じる。

ひーたぱぱ

明治時代からの赤煉瓦がそのまま残ってる!

天井は木の温もりたっぷりです。

まるで赤煉瓦づくりの大きなコテージに入ってるかのような気分です。

とても気持ちが良くて落ち着く空間です。

旧門司税関の1階には現代的でオシャレなフルーツパフェ屋さん「モーン・デ・レトロ」があります。

「モーン・デ・レトロ」は門司区にある果物屋さんがやってるお店で、旬のフルーツのパフェが絶品です。

とてつもなく写真映えするフルーツパフェは女子たちに大人気です♪

(「モーン・デ・レトロ」公式サイト https://www.ff-mooon.com/

明治・大正のノスタルジーに現代のフルーツ屋さんが融合するモダン感たっぷりの空間になってます。

税関の中に果物の香りが漂ってて最高にいい気分になりますよ♪

ひーたぱぱ

季節のフルーツがふんだんに使われた美味しいパフェは写真映えもよくて食べてみる価値ありだよ。

明治7年の古い文書が展示されています。

門司税関が発足された当時の資料でしょうか。

文書の最後にはなんと「伊藤博文」と「大隈重信」の署名があります。

当時の門司港の繁栄をうかがわせる歴史的な文書です。

ひーたぱぱ

「伊藤博文」と「大隈重信」の署名がある文書が残ってる

2階

こちらは壁全面に赤煉瓦が残っています。

圧巻の光景です。

赤煉瓦はくずれないように補修されていて、建物自体の骨組みは赤煉瓦に負荷がかからない設計で修復されているようです。

ひーたぱぱ

全面赤煉瓦づくりの壁は圧巻だよ

むき出しの赤煉瓦は実際に手で触れることができます。

近くでよく見ると、煉瓦と煉瓦を土のようなもので塗り固めてつなげていって一枚の壁になっています。

昔の建物はこんな風に手

作業によって赤煉瓦で作られてたのかーと感慨深いです。

ひーたぱぱ

赤煉瓦の壁は手で触れることができるよ

こちらは一階から天井までの吹き抜けです。

赤煉瓦の青天井の吹き抜けで、青空まで見えて超エモーショナル!

太陽の光がたくさん差し込んできてすごく明るいです。

2階には休憩場所がいくつかあります。

赤煉瓦の壁に囲まれた休憩所はものすごく落ち着く重厚感たっぷりの空間です。

ひーたぱぱ

ソファがたくさんあるから休憩にもいいね

こちらの部屋には「てんとうむしのベンチ」というクラシックなアートが展示されてます。

この部屋の壁は半分くらいまでが昔の赤煉瓦が残っていて、もう半分は修復の際に赤煉瓦調で作られたものです。

3階(展望室)

赤煉瓦の壁とたどりながら3階の展望室へ上がっていきます!

むき出しの赤煉瓦の壁には、当時のものと思われる鉄筋が見えます。

こんなに重厚感のある赤煉瓦づくりが残ってるなんてすごいなー。

3階の展望室はこじんまりとした空間ですが、ボロボロになった歴史ある赤煉瓦づくりの壁に囲まれて重厚感がハンパない!

3階展望室からの景色です。

すぐ横の跳ね橋も見えます!

関門海峡が目の前にあって、海の向こう側は本州・山口県です!

晴れた日は青い空と青い海が本当にキレイです。

写真には写ってませんが、大型船やタンカーがたくさん行き交っていて海街を感じることができます。

ひーたぱぱ

展望室からは関門海峡・関門橋・山口県まで見えて絶景!

門司港レトロ観光に外せない場所が「旧門司税関」

門司港レトロには明治・大正時代からの歴史的建造物が多く残されていますが、その中でも、当時の門司港の繁栄を感じられて、しかもむき出しの当時の赤煉瓦を触れることのできる「旧門司税関」は門司港レトロ観光には外せないスポットです!

開館時間も9:00-17:00と長くて入館料は無料

休憩スペースもあるので、観光に疲れたら旧門司税関で一休みするのもオススメです。

門司の果物屋さんがやってるフルーツパフェ屋さんの「モーン・デ・レトロ」も併設されていて、写真映え最強のフルーツパフェは女子たちに大人気です♪

真横には関門海峡が広がっていて、ノスタルジーたっぷりな赤煉瓦づくりの「旧門司税関」です。

門司港レトロ観光の際はぜひ「旧門司税関」に立ち寄ってみてください♪

以上、少しでも参考になればうれしいです。

ひーたぱぱ

ぜひ「旧門司税関」に行ってみてね!

それではまたっ

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