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【大連友好記念館】門司港レトロ観光の必見スポット。赤レンガ造りの洋風の建物が美しい。

こんにちは!門司港レトロ大好きなひーたぱぱです。

今回は門司港レトロ観光には外せない「大連友好記念館」をご紹介します!

北九州市と友好都市を締結している中国・大連市との友好のシンボルとして1994年に建てられたのがこの「大連友好記念館」です。

「大連友好記念館」の建物のモデルになったのは、大連市にある1902年に建設された「東清鉄道汽船会社事務所」で、ドイツの建築家により建設された学術的にも重要な建物だそうです。

ちなみに「大連友好記念館」のモデルとなった大連市の「東清鉄道汽船会社事務所」がこちら↓↓↓

いやいやそっくりとかいうレベル越して全く同じじゃないですか!( ゚Д゚)

それもそのはず。

門司港レトロの「大連友好記念館」はモデルとなった大連市にある「東清鉄道汽船会社事務所」を忠実に複製して建てられたのです。

しかもなんと、「東清鉄道汽船会社事務所」の設計図や立面図はいっさい保存されていなかったため綿密な現地調査のもと4年7ヶ月の歳月を経て門司港レトロに「大連友好記念館」建設されたそうです。

しかも材料は全て大連市から取り寄せるという忠実なこだわりぶり。

大連市で焼かれた何十万個ものレンガの中から選び抜かれた4万5千個のレンガを船で日本に持ち帰って「大連友好記念館」を建設したそうです。

本気度がハンパない( ゚Д゚)

それでは、門司港レトロ観光に外せない「大連友好記念館」をご紹介していきます♪

ひーたぱぱ

門司港レトロ観光の必見スポットだよ!

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施設情報

<大連友好記念館>

【住所】福岡県北九州市門司区東港町1-12
【開館時間】9:00 – 17:00
【休館日】なし
【料金】無料
【駐車場】なし(近隣にコインパーキングあり)
【公式サイト】https://mojiko-retoro9.jp/spot/dalian_friendship_memorial_hall/

「大連友好記念館」の外観

重厚感のある赤煉瓦作りの洋風の建物。

門司港レトロの中でもひときわ目を引く建物です。

裏から見るとこんな感じ。

赤煉瓦がきれいに並んでてとても美しい。

建物を見上げるとこんな感じ。

赤煉瓦を間近にみると台地の温もりのようなものを感じます。

ひーたぱぱ

赤レンガの重厚感がすごい!

大連友好記念館の後ろには展望室のあるレトロハイマートがそびえたってる。

大連友好記念館の前の通りはこんな感じ。

門司港レトロ観光の散策コースです。

向かいには赤煉瓦作りの旧門司税関もあります。

大連友好記念館の前はちょっとした広場になってますよ。

白くて大きな洋風の扉を開けて入館します。

「大連友好記念館」1階

扉を開けるとすぐに白くそびえたつ壁と、きれいなタイル張りの床があります。

どうやら19世紀末ヨーロッパのアールヌーボー様式のようです。

入口を入ってすぐのところにはアートの展示もあります。

ひーたぱぱ

1階はドイツ風な空間になってるよ

1階には大連市のお店が直営する中華料理屋さんが入っています。

ランチメニューは手頃な値段で中華を楽しめますよ。

ひーたぱぱ

大連市のお店が直営する中華料理屋さんだよ♪

重厚感のある木の階段を登って2階へ上がります。

「大連友好記念館」2階

門司港レトロ交流スペース

2階は交流スペースになっていて、椅子・ソファ・机が並べられています。

開館時間中であれば休憩などにどなたでも無料で使うができます。

実際に観光客の方がけっこう休憩してたりしますよ。

ひーたぱぱ

広々とした空間で自由に休憩できるよ

ドイツ風と思われるかわいらしい空間もあります。

館内には大連市との友好の品の数々が展示されてます。

かなりレトロなものもあって面白いですよ。

ひーたぱぱ

大連市との友好の品の数々♪

大連市紹介コーナー

こちらは大連市紹介コーナー。

大連市の街中の写真などが展示されてます。

画家「とよだ まりさ」さんのピアノペイント

北九州市出身の絵描きで僧侶であり、NHK連続テレビ小説で絵画指導・絵画制作を担当した経験を持つ「とよだ まりさ」さんによるピアノペイントがあります。

実際のピアノに「とよだ まりさ」さんが絵を描いてアートにしたものです。

「とよだまりさ」さんの書かれた大きな絵画も飾られています。

独創的な色使いで子ども心あふれるような絵で、温もりや優しさのようなものを感じますね。

ひーたぱぱ

「とよだまりさ」さんの独創的な世界観が感じらるよ

2階からの景色

2階の窓からは門司港レトロの美しい街並みや関門海峡を眺めることができます。

晴れた天気のいい日は本当に景色がきれいです。

ひーたぱぱ

門司港レトロの街並みと関門海峡が美しい♪

「大連友好記念館」は門司港レトロ観光の必見スポット

門司港レトロの「大連友好記念館」のモデルになったのは、北九州市と友好都市を締結している中国・大連市にある1902年に建設された「東清鉄道汽船会社事務所」で、ドイツの建築家により建設された学術的にも重要な建物だそうです。

大連市の「東清鉄道汽船会社事務所」を忠実に再現しており、材料となるレンガは大連市で焼いた数十万個のレンガから選び抜いた4万5千個を船で日本に持ち帰って「大連友好記念館」を建設したのです。

本気度がハンパない赤レンガ造りの建物です。

重厚感のある赤レンガの洋風の建物で、近くでみると台地の温もりが感じられます。

1階は大連市のお店が直営する中華料理屋さんが入っていて、2階は誰でも自由に休憩できるスペースとなっています。

入館料は無料ですよ♪

門司港レトロ観光に訪れた際はぜひ「大連友好記念館」に行かれてみてください。

門司港レトロの中でもひときわ目を引くきれいな建物ですよ。

ひーたぱぱ

「大連友好記念館」は門司港レトロ観光の必見スポットだよ!

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それではまたっ

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