明礬温泉にある豊前屋旅館の硫黄泉をご紹介します♨️
こんにちは!温泉と別府が大好きなひーたぱぱ(@hita_papa)です。
男児3人のサラリーマンパパで、ふらりと別府に出かけては、温泉・グルメ・観光スポットをブログ記事で紹介しています😄
今回は大分県別府市の明礬温泉にある「豊前屋旅館」にやってきました!
11:00~16:00は宿泊者以外でも500円で温泉に入ることできますよ。
お目当ては白濁した濃厚な硫黄泉♨️
酸性ですっぱく、かなり硫黄の香りが強い温泉です😄
明礬温泉の中でも少し奥に入った山際にある旅館のため、穴場感があります。



それでは「豊前屋旅館」の白濁した濃厚な硫黄泉をご紹介していきます♨️
11:00~16:00は日帰り入浴もできるよ♪
「豊前屋旅館」の基本情報
<明礬温泉 豊前屋旅館>
【住所】大分県別府市明礬2組
【日帰り入浴】
・11:00〜16:00
・500円
【定休日】無
【泉質】単純酸性・硫黄泉
【駐車場】有
【電話番号】0977-66-0537
【公式サイト】https://www.buzenya.net/
「豊前屋旅館」の外観


「豊前屋旅館」は明礬温泉のバス通りから奥の方に入った山際に佇んでいます。
地獄蒸しプリンで人気の岡本屋売店のあたりから山際に行ったところです。
旅館の前には広々とした駐車スペースがあります。
2016年に起きた熊本地震の被害を受けて一時期は休業されていましたが、2018年に無事にリニューアルオープンしたそうです。
外観も館内もすごくきれいです!

旅館の前のとおりはかなり狭くて車がやっと一台通れるくらいです。

豊前屋旅館のすぐ向かいには濃厚な白濁した硫黄泉の共同浴場「地蔵泉」があります。
地蔵泉からは温泉の蒸気が上がっていましたが、残念ながら湯量の減少により2004年から休業してるそうです。
豊前屋旅館は明礬温泉のバス通りから奥に入った山際にあるよ
「豊前屋旅館」の館内の雰囲気


玄関にあるボタンを押すと女将さんが来てくれますので、入浴料500円を支払って中に入りましょう。

2018年にリニューアルされてるため、館内はものすごくきれいです。(今回訪れたのは2025年)
木がふんだんに使われていて温もりを感じます。
ものすごくきれいな旅館に、濃厚な源泉かけ流しの硫黄泉があって、一泊二食で13,450円とリーズナブルな値段なので、いつかは泊まりで来てみたい旅館です。
木の温もりを感じるものすごくきれいな館内だよ


廊下を進むと温泉の入口があります。
脱衣所


こじんまりとした脱衣所で、鍵付きロッカーはなく、棚にカゴが置かれているのみです。
すぐ目の前が湯船なので防犯面では安心だと思います。


温泉分析書がありました。
近くの泉源から自然湧出してるそうで、源泉温度は63.5℃とかなりの高温です。
掘削していない自然湧出の温泉だよ♨️
白濁した硫黄泉に入湯!

浴場にはこじんまりとした湯船がひとつだけあります。
かなり小さな湯船で大人が2人入るといっぱいになるくらいのサイズ感です。
宿泊は1日に限定3組だけなので、このくらいの湯船のサイズでも問題ないのでしょうね。
一般的には広い大浴場が人気だと思いますが、温泉は湯船が小さい方がすぐに入れ替わって衛生面でもいいですし、常に新鮮な温泉に入ることができますね。
こじんまりとした湯船に新鮮な硫黄泉が満たされてる♨️



こじんまりとした浴場ですが、大きな窓があって天井が高いため、解放感があります。
木がたくさん使われてるので自然のぬくもりを感じます。


温泉の窓からの景色。
高台にあるため見晴らしがいいです。
山々に囲まれた自然豊かな明礬温泉を眺めることができます。
高台にあるので窓からの眺めが気持ちいい♪


シャワー、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが設置されています。

温泉をかき混ぜる棒が置いてあります。
温泉はかなり熱くなってるので、この棒でよく温泉をかき混ぜてから温度を慣らして入浴しました。
加水用の水道もありますが、水は出ていません。
夏場などは熱すぎるから加水するのかもしれませんね。


きれいに白濁した濃厚な硫黄泉です。
加水・加温・循環・塩素消毒なしの源泉100%掛け流し温泉です😄
今回訪れたのは4月上旬ですが、源泉温度が高く、湯船が小さいため、かなり熱く感じました。
しっかりと念入りにかけ湯をして身体を慣らすと気持ちよく入れましたよ♨️
源泉100%かけ流しの温泉だよ!


湯が流れ出るところには真っ白な湯の花がびっしりとこびり付いてる!
湯の花のかたまりをさわってみると、すごくフワフワして柔らかい!
温泉が濃い証拠ですね😆
湯の花がびっしりと付いてる♪

湯の表面には白い湯の花がたくさん浮いていました!(汚れではないのでご安心ください)
硫黄の香りたっぷりでめちゃ濃厚😄
湯口から温泉を味見してみるとかなり酸っぱく、レモン水を舐めているような味わいでした。
すぐ近くにある同じく酸性の白濁した硫黄泉「湯の里」の温泉よりは酸味は穏やかでした。
硫黄とは別に、何と表現したらいいか分からないような独特の爽やかな芳香をはっきりと感じました。
濃厚な硫黄、独特の芳香と、とにかく香りの素晴らしい温泉でした😆
入浴後は、自分の身体と服に硫黄の香りがたっぷりと染み込んでますよ👍
硫黄の香りたっぷりの濃厚な温泉だよ♨️
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が少しでも別府旅行の参考になればうれしいです。
皆さんもぜひ「豊前屋旅館」の白濁した硫黄泉に入ってみてくださいね♪
これからもどんどん別府でおすすめの温泉・グルメ・観光スポットを記事にしていきたいと思います!
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それではまたっ
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