【ユーザーに焦点を絞れば、他のものは後からついてくる！】沈黙のWebライティング　Webマーケッターボーンの激闘（松尾茂起さん）

Webサイトで成果を上げるための文章の書き方を、ストーリー形式で学ぶライティングの実用入門書。SEOに強いライティングをストーリー形式で学ぶ！

＜目次＞

０１ SEOライティングの鼓動

０２ 解き放たれたUSP

０３ リライトと推敲の狭間に

０４ 愛と論理のオウンドメディア

０５ 秩序なき引用、失われたオマージュ

０６ 嵐を呼ぶインタビュー

０７ 今、すべてを沈黙させる…！！

epilogue 沈黙のその先に

＜Googleが掲げる10の事実＞

ユーザーに焦点を絞れば、他のものは後からついてくる

• Googleはユーザーにとってもっとも利便性の高い検索結果を返そうとしている。
• 検索エンジンを使うユーザーの「意図」を満足させるコンテンツが必要。

• 検索結果上位のコンテンツを参考にしつつも、他のコンテンツにはない「オリジナリティ」を意識する。
• 検索エンジンを使って何かを検索するユーザーの多くは、おもしろい文章を求めているわけでも、感動する文章を求めているわけでもない。「情報」を求めている。
• 「専門性」「網羅性」「信頼性」を満たしたコンテンツを作る必要がある。
• 検索ユーザーの手間を少しでも省いてあげることが重要

• まずは検索意図に合った情報を集めることが大事
• Googleの検索結果で上位10位までのページを分析
• 情報の取捨選択を行うことが、検索ユーザーの利便性にもつながる

＜文章を読んでもらうために必要な３つの視点＞

①感情表現を入れ、自分事化による「共感」を誘発する
②伝えたいことがきちんと伝わるよう、「見やすさ」や「分かりやすさ」にこだわる
③ファーストビュー（冒頭文）で伝えたいことをまとめる