ラブブの人気の理由を徹底解説!
こんにちは!ひーたぱぱ(X @hita_papa)です。
2025年、ネットを中心に話題をさらっているキャラクターといえば「ラブブ(LABUBU)」。
X(旧Twitter)でもTikTokでも、タイムラインを見れば必ずといっていいほど登場しますよね。
「なんか見たことあるけど、あの生き物って一体なに?」
この記事では、そんなラブブの意味・由来・世界観、そしてバズった理由までを徹底的に掘り下げて紹介します!
ラブブとは?独特な顔立ちがクセになる人気キャラ!

ラブブ(LABUBU)は、香港発のアート・トイブランド「POP MART(ポップマート)」から生まれたキャラクター。
クリエイターのKasing Lung(カシン・ルン)さんが手がけたシリーズ「The Monsters(ザ・モンスターズ)」の中の一員です。
丸い目、ギザギザの歯、ちょっと不機嫌そうな顔。
それでいて、なぜか愛らしい不思議な魅力がある──。
そのアンバランスさがSNSで「かわいいのか怖いのかわからないのが逆にクセになる!」と話題になりました。
名前の由来:ラブブ(LABUBU)の意味は?

実は「ラブブ(LABUBU)」という名前に明確な意味はないとされています。
Kasing Lung氏が子どもの頃に描いていた空想のキャラクターを元にしていて、“ラブブ”という名前も、その子ども時代のイマジネーションから生まれたものなんです。
つまり、「ラブブ」は言葉としての意味よりも、感覚的・感情的な響きが重視されている存在。
その“意味がわからない感じ”が、かえって今のネット時代の空気にピッタリなんですよね。
ラブブの世界観:「The Monsters」の不思議な森

ラブブが住んでいるのは、Kasing Lungが作り出した「The Monsters Forest(モンスターズの森)」。
そこには、ラブブ以外にも個性豊かな仲間たちがたくさん登場します。
- Tyco(タイコ):ちょっとクールな猫のような存在
- Bobo(ボボ):風船のように浮かぶ小さなモンスター
- Molly(モリー):別シリーズだけど世界観を共有する人気キャラ
どのキャラクターも、かわいいけれどどこか“毒っ気”がある。
この甘すぎない可愛さが、大人のファンにも刺さっています。
なぜラブブはここまでバズったのか?
① 表情が「今の時代の気分」と合っていた
ラブブの特徴的な「すねたような」「ふてくされたような」表情。
これがまさに、現代の若者の気分を代弁しているとSNSで話題に。
「ラブブみたいな顔して出社した」「今日の自分=ラブブ」なんて投稿がバズり、共感の連鎖が広がりました。
② TikTok・Xで“リアクション素材”として拡散
TikTokでは、ラブブのぬいぐるみやフィギュアを使って日常を再現する動画が大人気。
「怒ってるのにかわいい」「感情が全部顔に出てる」とコメントが殺到しました。
一度見たら忘れられないビジュアルなので、二次創作やミーム化が一気に広がったんです。
③ POP MARTの戦略がドンピシャ
POP MARTは“ブラインドボックス”と呼ばれる、何が出るかわからないトイ販売スタイルで大ヒット。
開ける瞬間のワクワク感+SNSでの「開封報告」文化が相まって、
ラブブも自然と「開けて見せたくなるキャラ」として広まっていきました。
SNSで人気の「ラブブ語録」やファンアート文化
SNSでは、ラブブに勝手にセリフをつけた「ラブブ語録」も流行中。
「今日もお仕事イヤブブ」
「ラブブ、もう限界ブブ」
など、ちょっとネガティブでゆるい言葉遊びが大ウケ。
さらに、ファンが描くラブブのイラストも多数投稿されており、「#ラブブ沼」「#LABUBUart」などのタグで世界中のファンが交流しています。
ラブブの人気はどこまで続く?

2025年には日本でもグッズ展開やコラボが加速。
特にアパレルブランドとのコラボや限定ポップアップストアが開かれるなど、“ラブブ=トレンドの象徴”として扱われることも増えてきました。
今後は、アニメ化や映画化の噂も一部ファンの間で囁かれており、「ただのキャラブーム」で終わらず、世界的キャラクターへ成長する可能性もあります。
まとめ:ラブブは“かわいい+不気味+共感”の象徴
ラブブがここまでバズった理由を一言でまとめると、「かわいいのに共感できる不完全さ」にあります。
完璧じゃない、むしろちょっとズレてる。
でもそこが人間っぽくて愛おしい。
そんな“時代の気分”を体現したキャラこそがラブブなのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になればうれしいです。
かわいいのに共感できる不完全さが人気の秘訣
それではまたっ
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