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【1泊2日 長崎旅行②】小さな子どもと一緒でも大丈夫!!オススメの長崎の観光コース(2日目)

こんにちは!ひーたぱぱです。

男児3人(6歳・3歳・1歳)のサラリーマンパパです。

ゴールデンウィークの連休ど真ん中、子ども(6歳・3歳・1歳)を連れての1泊2日「長崎県長崎市内」観光の第2日目です!

小さな子どもがいると何かと旅行するのが難しくなりますが、小さな子どもを連れて観光できて、「子どもも大人も楽しめる」をテーマに1泊2日の長崎市内観光コースを組みました。

ちなみに1日目の観光コースの記事はこちらをご覧ください↓↓↓。

【1泊2日 長崎旅行①】小さな子どもと一緒でも大丈夫!!オススメの長崎の観光コース(1日目)小さな子どもと一緒でも楽しめるオススメの1泊2日の長崎観光コースをご紹介します!子どもが小さくて旅行に行くのが難しいとお悩みのお父さん・お母さんはぜひ見てみてください!...

小さなお子さんがいるご家庭で、「旅行に行きたいけど子どもを連れて行くのは大変だな~」と悩んでいるお父さん・お母さんに、少しでも参考になれば幸いです!

それでは、小さな子どもと一緒に楽しめるオススメの長崎市内の観光コース(2日目)をご紹介します!

「カンデオホテルズ 長崎新地中華街」で朝食ビュッフェ

今回宿泊したのは長崎新地中華街すぐそばの4つ星ホテル「カンデオホテルズ 長崎新地中華街」。

朝食はホテルのビュッフェです!

テンションあがる!

朝食ビュッフェの会場は11階のフロントロビーのとなり。

11階からの眺めは最高で、とても気持ち良く朝食をいただくことができます。

和食、洋食、サラダ、果物、デザートがそろってる。

ドリンクは、各種ジュース、牛乳、ウーロン茶、コーヒーなど。

長崎らしくトルコライスもあります!

自分でドライカレー、スパゲッティ、とんかつ、カレーをよそってトルコライスを作るスタイルです。

このトルコライスが美味しくておかわりしました!

子どもたちもトルコライスに大喜びでした♪

たっぷりの明太子を乗せたごはんと味噌汁。

シメには長崎カステラとコーヒー。

コーヒーは挽き立ての豆でマシンが淹れてくれます。お好みでカフェラテ・アメリカンにもできますよ。

紙コップも用意されていて、コーヒーを部屋に持ち帰ることもできます。

「カンデオホテルズ 長崎新地中華街」
の基本情報

  • 【住所】長崎長崎市銅座町3番12号
  • 【電話番号】095-829-3300
  • 【駐車場】提携駐車場あり(1泊1,000円)
  •  ※ホテル専用の駐車場はなく、徒歩1分ほどの場所にある提携駐車場「銅座町パーキング」に駐車します。
  •  ※駐車券をフロントに出すと駐車場の割引チケットがもらえます。
  • 【チェックイン】15:00から
  • 【チェックアウト】11:00まで
  • 【公式サイト】カンデオホテルズ 長崎新地中華街 CANDEO HOTELS

グラバー園

2日目は長崎観光の定番「グラバー園」。

高台に位置するグラバー園は長崎の街並み・山・海が一望できて眺めが最高!

緑と花が豊かで、異国情緒ただよう園内に癒されます♪

きれいな公園のようになっていて子どもたちも楽しめたようです!

長崎と言えば路面電車。

「新地中華街駅」から「石橋行き」の電車に乗り、3駅目の「大浦天主堂駅」で下車。

数分で到着。

路面電車の運賃は全線一律料金で「大人(中学生以上)140円」「小学生 70円」「小学生未満 無料」。

分かりやすくていい!!

各種交通系ICカードが使えるのでスムーズに乗り降りできますよ。

入園するまでにかなり坂道と階段を上っていくのですが(もうこの時点で結構ヘロヘロ)、入園するとすぐにながーいエスカレーターで上っていきます!

このエスカレーターを2つ乗り継ぐと高台のてっぺんに到着します♪

最高の景色!!

長崎の街並み、山、海が見渡せる!

三菱の造船所も見えますよ。

「旧三菱第2ドックハウス」。

中には有料で中世ヨーロッパ風のスーツとドレスのレンタルがありました。

カップルやご夫婦でスーツとドレスに着替えて、園内を散策して写真を撮っている方がけっこういましたよ!

小さな女の子用のドレスもありました。

「旧ウォーカー住宅」。

「旧リンガー住宅」。

ちなみに、長崎ちゃんぽんのチェーン店で有名な「リンガーハット」の店名は、長崎の大商人であったこのリンガーさんからとってきたものらしいですね。

「旧スチイル記念学校」。

「旧グラバー住宅」。

旧グラバー住宅前で無料でプロのカメラマンが記念写真を撮ってくれますよ。

(その場で小さなモノクロ写真は現像して無料でくれますが、カラーの写真は有料です。)

「旧自由亭」と「西洋料理 発祥の碑」。

自由亭は日本人初の西洋料理店シェフとなった草野丈吉さんという方のレストランだったようです。

日本最初期のアスファルト道路。

そしてグラバー園のお楽しみ要素として、園内の地面に3つの「ハート♡の石」が埋め込まれていますので、ぜひ探してみください♪

1つ目は、旧グラバー住宅前の庭にある方位盤の下あたりにありました!

2つ目は、旧自由亭から旧グラバー住宅に下る道の途中にありました!

3つ目は、旧グラバー住宅からレストハウスへ向かう手前のカーブになっている場所にありました!

そして最後に4つ目のハートの石がありました!

園内にある長崎伝統芸能館の中にあるお土産さんから外に出たデッキのところにありますよ。

路面電車の駅からグラバー園に続く坂道はたくさんのお土産物屋さんが立ち並んでいるので、そこで少しだけお買い物もしました!

長崎といえばカステラ。

数あるカステラメーカーの中から今回は「和泉屋」のカステラをチョイスしました!

1本1,000円くらい。

黄金色に輝く生地はしっとりふんわりしていて、ザラメがあっておいしい!

こちらは別の店で購入したお買い得のカステラを!

通常のカステラ1本と同じサイズでなんと400円!

お味はというと・・・・・うまい!!

正規品のカステラを作る際にどうしても出る端っこをカットした部分のようですので、味はめちゃおいしい!

自分土産にちょうどいいですね。

こちらは長崎銘菓クルス「しあわせクルス いちご味」。

実は私、長崎銘菓クルスを食べるのはこれが初めて。

いちごが練りこまれたホワイトチョコレートがサクッとしたようなパリッとしたような生地でサンドされてて美味しい♪

「グラバー園」の基本情報

  • 【住所】長崎県長崎市南山手町8–1
  • 【営業時間】8:00-20:00(最終入園19:40)
  •   ※月によって閉園時間が異なるため、詳細は公式サイトでご確認ください。
  • 【定休日】なし
  • 【入園料】
  •   一般:620円
  •   高校生:310円
  •   小・中学生:180円
  •   小学生未満:無料
  • 【駐車場】専用駐車場なし(近隣に有料駐車場あり)
  • 【最寄駅】路面電車 「石橋」もしくは「大浦天主堂」
  • 【電話番号】 095-822-822
  • 【公式サイト】グラバー園

「岩崎本舗」の角煮まんじゅう

長崎といえば「角煮まんじゅう」!

角煮まんじゅうといえば「岩崎本舗」!

岩崎本舗は長崎市内に複数店舗あり、長崎駅、中華街そば、浜町アーケード商店街、長崎空港などにあって、気軽にテイクアウトで買い食いができますよ♪

たくさん人が並んでるー。

ふわふわの生地に甘辛ダレのトロっとした角煮がよく合う!

1つ500円。

子どもにも大好評!

「カフェ オリンピック」でトルコライスとミルクセーキ

長崎といえばトルコライス!

そして、ミルクセーキの発祥も長崎とのこと!

とういうこでトルコライスとミルクセーキを食べに行きましょう!

100%確実に子どもが喜ぶやつですね♪

浜町アーケード商店街の中にあります。

外観

デパート「浜屋」の向かい、2階に「カフェ オリンピック」はあります。

1963年創業ということでかなりの老舗。

昔ながらのレトロ感ただよう喫茶店です。

トルコライス 1,430円

こちらは定番の「トルコライス」。

トマトソースパスタ、とんかつ、ライス、サラダが一つのお皿に盛られてる!!

まさに大人のお子様ランチ!!

ソースは、デミグラスソースのような風味。

カレーともハヤシライスとも違う少し甘めのソースがよく合う!

ごはんは、ターメリック?で色付けされています。

黄色が食欲をそそる!

パスタはナポリタンかと思いきや本格派のトマトソースパスタ!!

ごまドレッシングがかかったサラダ。

トマトソースパスタ・とんかつ・ライス・サラダをそれぞれ別皿で食べてランチセットみたいにしてもきっとおいしいと思うんですけど、トルコライスはこれが全て一皿に盛られてるのがうれしいんですよね!

そして食べ進めているうちに、自然とソースがだんだんとお皿の上の全ての料理を混ぜ合わせてくれて、何ともいえない美味しさになる!

これぞ最強の大人のお子様ランチ!

ハンバーグトルコ 1,430円

こちらは「ハンバーグトルコ」。

先ほどのトルコライスのとんかつがハンバーグになったもの。

ハンバーグにたっぷりのソースがかかっていて、ライスと混ざり合ってグッド!!

ハンバーグトルコは子どもたちに大人気でした♪

ミルクセーキ 990円

1個990円のミルクセーキを3つ注文しました!

3つ並ぶとかなりインパクト大ですね!

シャーベット状の練乳のような味のアイスが4つあって、かわいいさくらんぼが乗ってる♪

実は私、「ミルクセーキ味」のお菓子は食べたことはあるのですが、本物のミルクセーキを食べるのは今回が初めて。

アイスクリームよりは軽い食感と味わいなので、4つもアイスが入っていますが、かなり軽い感じでペロッと食べられてしまいます♪

見た目もかわいく、ミルクセーキは子どもたちにも大人気でした!

「カフェ オリンピック」の基本情報

  • 【住所】長崎県長崎市浜町8-13 2F
  • 【営業時間】
  •   月~金 11:00~20:00(L.O.19:30)
  •   土日祝 11:00~21:00(L.O.20:30)
  • 【定休日】なし
  • 【席数】総席数52席
  • 【駐車場】なし
  • 【電話番号】050-5487-8151
  • 【公式サイト】カフェ オリンピック

2日目終了(おわりに)

私たち夫婦は旅行が大好きで、結婚する前は2人でよく色んな場所に出かけていました。

1人目の子どもが生まれてからは、車で気軽に行ける温泉旅行にはよく行っていたのですが、2人目・3人目が生まれてからはまるっきり旅行に行けていない状況・・・。

子ども3人連れて温泉宿をメインに過ごす温泉旅行ぐらいは何とか行けたのですが、それでも旅館で泣きわめくし、ゆっくり食事なんてできたものじゃありませんでした。(というか、泣きわめくと他のお客さんに迷惑がかかるので子どもを連れて食事会場の外に出るしかありませんでした・・・)

そんなこんなで、観光地に出かけての観光なんて夢のまた夢であきらめていたのですが、あまり手のかからなくなった長男(6歳)が下の兄弟(3歳・1歳)に合わせて旅行に行かれないのもかわいそうだったので、「子ども3人(6歳・3歳・1歳)を連れて家族旅行しよう!」と思ったのが、今回の旅行のきっかけでした。

わが家と同じように、小さな子どもがいると、どこを観光するにでも「けっこう歩く」「大人が行きたい場所は子どもは退屈する」「疲れて途中でグズリ出す」「飲食店でごはんを食べさせるのが大変」などなど、どうしても何をするにでもハードルが高くなり、旅行に行けないというご家庭も多いと思います。

でも、「ゆったりとしたスケジュールを組む」「子どもが楽しめることを随所に組み込む」「子どもが疲れたときはベビーカーで寝かす」「適度にお菓子を与える」といった工夫をすれば、小さな子どもと一緒に家族で無理なく旅行に行けちゃいます!

今回わが家が重視した小さな子どもを連れて旅行にいくときのポイントはこんな感じ。

小さな子どもと旅行するときのポイント

①スケジュールにゆとりを持たせる

②子どもが楽しめる場所を入れる

③子どもが好きな食べ物を食べに行く

④大人が行きたい場所も入れる

そして、持っていくものとしては「ベビーカー」は必須です!

3歳ぐらいになるとかなり歩けますが、旅行中はやはり疲れて歩けなくなってしまったり、眠くなったりしますので、3歳ぐらいの子どもがいる場合はベビーカーは必ず持って行きましょう!

4歳ぐらいになると体力が付いてくるので、もうベビーカーは必要ないと思います。

あと、持っていくものとして「お菓子」も必須です!

途中、疲れてグズッたときや、大人が楽しい観光地に行って退屈しているときなどにお菓子をあげると、すぐにゴキゲンになります!

お菓子の効果は絶大!

今回は、1泊2日の小さな子どもを連れて楽しめるオススメの長崎観光コースをご紹介しましたが、小さなお子さんを連れて旅行にいくことをためらっているお父さん・お母さん方に少しでも参考になれば幸いです!

おわり!

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