【金持ちフリーランス・貧乏サラリーマン】実は会社員は一番損な働き方だった

こんにちは!ひーたぱぱです。

今回は実業家・ビジネス系YouTuber・プログラマーの「やまもと りゅうけん」さんの著書『金持ちフリーランス・貧乏サラリーマン』をご紹介します!

著者は大学卒業後、エンジニアとして会社に就職するも手取り17万円で、仕事にやりがいは持ちつつも安すぎる給与に先が見えなくなって独立。

著者はフリーランスとして働き始めたところ、会社員時代と同じような仕事しかしていないのに収入は3倍に!

そこから実業家として成功していき現在は年間数億円の利益を稼ぎ続けるまでにいたったそうです。

本書では、サラリーマンが貧乏に陥る理由や、今よりもっと稼いで経済的自由に近づける方法を具体例を豊富に交えながら分かりやすく説明してくれています。

会社員として働く私は本書のタイトル『金持ちフリーランス・貧乏サラリーマン』を見たときに頭を金づちで打たれたかのような衝撃でした。

自分の生業であるサラリーマンが貧乏だと・・・!!

すぐに本書を購入して読むとノッケからどんどん引き込まれていき、「今まで自分はなんと無知だったのか」「会社に働かされ放題じゃないか」と衝撃の事実が次々に襲いかかってきました。

本書はこんな人にオススメ

✔ 会社員としての働き方に満足がいっていない人

✔ 今よりもっと稼ぎたい人

✔ 経済的自由を手に入れたい人

この記事では、私なりの考えも加えて本書のエッセンスをお伝えしていきたいと思います!

ひーたぱぱ

一緒に勉強して「お金の知識」を身につけよう!

1.資本主義は「お金がすべて」の世界

資本主義は「お金がすべて」の世界

① 「お金がすべてじゃない!」という考え方が搾取を食らう

② 「やりがい搾取」という言葉

① 「お金がすべてじゃない!」という考え方が搾取を食らう

フランスの経済学者であるトマ・ピケティは著書の中で、「資本主義ののとでは過去200年間、格差が拡大し続けており、今後もその格差は拡大し続ける」と記しています。

つまり、「資本主義の世界では、お金持ちはどんどんお金持ちになり、貧乏人はどんどん貧乏になる」のが自然な流れだというのです。

もう答えは見えています。

資本主義の世界で悠々と生き続ける方法は「お金持ちになること」しかないのです。

なのです。

「お金がすべてじゃない!」という考え方が、資本主義の世界では搾取を食らうことになるのです。

ひーたぱぱ

資本主義の世界では「お金がすべて」!

②「やりがい搾取」という言葉

「いや、お金がすべてじゃない!」と考える人もいるかもしれませんが、なんとその考え方こそが、頑張れば頑張るほど貧乏になる貧乏人への第一歩なのです。

「やりがい搾取」という言葉があります。

会社を経営するお金持ちは従業員の「お金がすべてじゃない!」と信じたい気持ちを利用し、安い給与で目一杯働かせ、多くの利益を得ているのです!

「仕事にやりがいはあるんだけど、何だか違和感を感じる」という感のいい中堅社員の方はもうすでに、自分が会社から「やりがい搾取」されていることに気づき始めているのです!

職場で上司から「君の将来のために」「君が将来偉くなったら」「君のやりがいのためにも」なんてことを一度は言われたことがあるんじゃないでしょうか!?

私はかなり頻繁に上司にこの言葉をささやかれて、入社1年目の頃から「やりがい」とか「君の将来」みたいな言葉で洗脳されていたのです!笑

新入社員の方も中堅社員の方も、上司から「やりがい」とか「将来のために」とか言われたら気をつけましょう!

資本主義において、「お金がすべてじゃない」と考えるのは、無理があります

資本主義はそもそも、「お金がすべて」の世界を指す言葉だからです。

ひーたぱぱ

上司に「やりがい」とか言われたらあなたは「やりがい搾取」されようとしているかもしれないよ!

2.サラリーマンはなぜ「貧乏なのか」

サラリーマンはなぜ「貧乏なのか」

①「使えない社員」の給与を「使える社員」が賄っているから

② サラリーマンは本来得るべき収入の2/3を会社に搾取されている

①「使えない社員」の給与を「使える社員」が賄っているから

「使えない社員」の給与を「使える社員」が賄っている

皆さんも薄々感付いていたけれど、「自分はできる社員でありたい」「昇進したい」という想いのもと、この事実から目を背けていたのではないでしょうか?

私はまさにこの理不尽な真実からあえて目そむけて頑張っていました・・・。

しかし、「使えない社員」の給与を「使える社員」が賄っているというのは会社というシステムの基本構造だったのです!

皆さんの職場にも、全然仕事しない人、一応頑張ってるけど全然仕事できない人、ただ座ってる人(ネットサーフィンしている人)いませんか??

しかし、労基法で労働者はガチガチに守られていて仕事しない人を会社は簡単にはクビにできないのです!

仕事できない人たちにも会社は給与を払わないといけないし、正社員であれば昇給もさせないといけないのです。

こういう仕事ができない人たちには仕事は任せられませんから、おのずと仕事ができない人・しない人の仕事は簡単なものばかりで量も減り、仕事ができる人にどんどん難しい仕事・大量の業務がいくわけなのです!

「それって会社員で頑張るだけ損じゃない!?だって仕事しない人と大して給料変わらないし!!」。

その通りなのです。

会社とは実は「使えない社員」の給与を「使える社員」が賄っているシステムだったのです!

ひーたぱぱ

「できる社員」はかなり割を食っていた!

② サラリーマンは本来得るべき収入の2/3を会社に搾取されている

著者は大学卒業後、エンジニアとして就職しましたが、手取りは17万円ほどだったそうです。

その後、会社を退職して独立してフリーランスのエンジニアとして働くことになり、フリーランスとして別の会社に勤務したそうです。

このとき、フリーランスといえど、別の会社に常駐して一日8時間働くという、これまでの会社員時代とはなんら変わらない働き方だったそうです。

しかし、フリーランスになるともらえる報酬が会社員時代の給料の3倍もあったそうです!

このとき著者は、「サラリーマンは本来得るべき収入の2/3を会社に搾取されている」という事実に気づいたのだそうです!

それもそのはず。会社は先述した「仕事ができない社員の給料」を賄わないといけないし、「会社の利益」も必要になるからです。

本来自分に支払われるはずの報酬から「仕事ができない社員の給料」と「会社の利益」を差っ引かれて給与として支給されていたのです!

私たちは本来もらえるべき収入の
1/3しかもらえていなかった

「本来の収入(3/3)」-「仕事ができない社員の給与(1/3)」-「会社の利益(1/3)」

=「私たちの給料(1/3)」

給与でこんなにも搾取されてたのかよーーーーーっっ!!!!

ひーたぱぱ

仕事ができるサラリーマンは、本来もらえるはずの収入の1/3しかもらえていなかった!!

3.貧乏からお金持ちへ大逆転できる

貧乏からお金持ちへ大逆転できる

① 人生逆転のカギは「知識投資」にある

② フリーランスの収入は青天井

① 人生逆転のカギは「知識投資」にある

まずは稼ぐ力などをアップさせるために、自分の頭に「知識投資」をするのです!

「お金に対して持つべき知識」「お金の貯め方」「お金の稼ぎ方」「お金の使い方」「お金の増やし方」といった【お金持ちになるための勉強】をするのです。

お金持ちは着実にもうかるインデックスファンドの投資信託などに、大きなお金をドカッと入れて、確実に儲けてどんどんとお金持ちになっていきます。

しかし、たいして稼げていなくて種銭が少ない状態で投資信託などをしても利益はたかが知れているわけです。(投資は規模の世界だから)

大きなお金をドカッと投資信託などに投資するためにも、まずは自分の頭に「知識投資」をして、お金を稼いでいきましょう!

ひーたぱぱ

まずは「自分の頭」に投資しよう!

② フリーランスの収入は青天井

本書のタイトル『金持ちフリーランス・貧乏サラリーマン』のとおり、サラリーマンではかける時間と労力の割に給与は安く抑えられますが、フリーランスであれば収入は青天井です。

著者は皆が決してフリーランスになることをゴリ押ししているわけではありませんが、サラリーマンでは収入に上限があって自由がないこと、フリーランスは自由ですべてが自己責任だけど頑張り次第で収入は青天井である、という事実だけは知っておきましょう。

現在はインターネットのおかげで、X(旧Twitter)、YouTube、ブログなど、個人が情報発信できる環境が整っているため、フリーランスはとても仕事がしやすくなっています。

「いきなりフリーランスになるのが怖い」という人は、まずは副業で始めてみて、軌道に乗れば会社を退職してフリーランスになるという方法がいいでしょう。

ひーたぱぱ

フリーランスは頑張った分だけ収入は青天井!

まとめ

ひーたぱぱ的
本書のエッセンス


1.資本主義の世界は「お金がすべて」

2.サラリーマンは会社に搾取されている

3.フリーランスの収入は青天井

会社員として働く私は最初に本書のタイトル『金持ちフリーランス・貧乏サラリーマン』を見たときには本当に衝撃でした。

本書を読むとノッケからどんどん引き込まれていき、「今まで自分はなんと無知だったのか」「会社に働かされ放題じゃないか」と衝撃の事実が次々に出てきます。

「サラリーマンとして働く自分は、「頑張っても頑張っても貧乏」、「本来もらえるはずの収入の2/3しか給与をもらえていない」、「会社にやりがい搾取されている」などなど打ちひしがれることばかりです。

会社は私たちの「働き方」や「人生」などは考えてくれません。

私たちの「働き方」や「人生」を考え、決めるのは私たち自身しかいないのです。

とは言ってもいきなり会社を辞めてフリーランスになるなんてハードル高すぎだし、普通の人にはかなり厳しいです。

しかし、だからと言って会社員勤めをしていては、いつまでたっても時間的・金銭的に縛られて不自由の身です。

そんな普通の私たちにできることは「副業」です。

私は会社員は皆「副業」をすることをオススメします。

副業で月に数万円でも収入が増えれば、経済的自由に少しずつ近づけますし、副業が成長して会社の給与を超えるようになったら独立することだってきます。

本書はこんな人にオススメ

✔ 会社員としての働き方に満足がいっていない人

✔ 今よりもっと稼ぎたい人

✔ 経済的自由を手に入れたい人

会社員としての働き方に満足がいっていない人、今よりもっと稼ぎたい人、経済的自由を手に入れたい人はぜひ「やまもと りゅうけん」さんの著書『金持ちフリーランス・貧乏サラリーマン』を読んでみてください♪

ひーたぱぱ

お金を稼いで自由を手に入れよう!

おわり

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