こんにちは!ひーたぱぱです!
30代後半のサラリーマンです!
最近何かと話題のテーマ「少子化」。
「少子化」という言葉を聞くようになってからもう何年もたってるけど、生まれてくる子どもは減る一方の少子化問題。
こんだけ世間が少子化!少子化!と言ってる中でニュースを見ると強制的に入ってくる少子化の話題。
選挙でも候補者がうったえる「少子化問題」。
そんだけ毎日少子化のテーマをニュースやらで言われていたら自然と自分なりに「少子化」について考えてしまうんですよね。
今日は「日本の少子化について私が思うこと」を吐き出してみようと思います。
もちろん私は専門家でもありませんしただのサラリーマンです!
私が間違ったことを言ってるかもしれませんし、「いやいや、その考え方おかしいよ!」とか「そもそもその前提が間違ってるよ!」とか「いや、そんなの人それぞれだろがよ!」とか色んな考えがあると思います。
しかし、ここは私のブログ!!自由に私の思うことをだらだらと書いていきたいと思います!
自分のブログだから自由に語ってもいいですよね???少し自由に語らせてもらいます♪
まぁ別に私は専門家でもないし、一国民・一市民として少子化をどうにかして食い止めなければなんて思いもあまりありませんが・・・(しかし、ないことはないからこんな記事書くんですが)。
「へー、そんな考えもあるよねー」「へー、そうなんだー」「いやいや、そこは違うだろがよ!」みたいな感じで読んでいただければと思います。
何か画期的なアイディアを出したり、誰かに対して提言したりするものではありませんし、ただダラダラと書いてるだけなので、軽い感じで一個人の考えとして読んでいただけるとうれしいです♪
少子化問題について思うことを書いてみるよ
私が思う少子化の原因
少子化の原因って何だろう?
- ● お金がなくて子どもを育てられないから?
- ● 晩婚化で第1子を生む年齢が上がったため、第2子以降は高齢出産になるので、生めないもしくは生むのを控えるから?(そもそも第1子も高齢出産の場合も少なくないと思います。)
- ● 子どもを持つとお金がかかるし、世話が大変だし、自分の時間を持てなくなるから?
- ● 自分の生き方として子どもを持たないという選択をするようになったから?
- ● そもそも結婚する人が減ってきているから?
まぁ、子どもを持つ・持たないは人によって理由は違うだろうし、色んな要因が絡みあって少子化になってるんだと思います。
単純に考えると、大人1人あたりで最低でも1人の子どもを持たないと子どもは減りますよね。
ということは夫婦で最低でも2人は子どもを持たないと子どもは減るということ。
つまり、国民全員が結婚して(法的な婚姻じゃなくてパートナーでもいいと思います)、子どもを2人以上作らないと少子化になるということ!
単純に考えれば当たり前のことですけど、これってめちゃくちゃハードル高くないですか!!??
ていうかもはや不可能に近いですよね!!??
少子化の根本原因は私はよく分かりません。
でも素人の私で思いつくあたりで上記のような原因があると思います。
そんな中、「日本国民全員が結婚して最低でも子どもを2人もつ」って現代の世の中ではもはやムリ!!!
もれなく大人1人につき子ども1人ってムリじゃない??
元・安芸高田市長の石丸伸二さんが言っていたこと
2024年の東京都知事選挙で2位の得票数だった、元・安芸高田市長の石丸伸二さんが「少子化を食い止める根本的な方法はない」と言っていたのを思い出します。
最初にこの言葉を聞いたときは、政治家が「少子化を食い止める方法はない」とか言わないで何か考えてよーーって思いましたけど、現代の世の中で少子化を食い止めるのは普通に考えてムリですよね・・・。
石丸伸二さんはきれいごとを言わずに真っ当なことを言っていたのだと思いました。
する私の祖父母の代では5~6人兄弟姉妹が普通、私の親世代と私世代では2~3人兄弟姉妹くらいが普通、これから結婚人たちが作る子どもは0~2人くらいが普通。
こう考えるだけでも日本国民が急速に減少していくのは明らかですよね!?
石丸さんのストレートな発言はキライじゃない
少子化のデメリットについて考えてみた
一般的に言われるところの少子化によるデメリットはこんな感じでしょうか。↓↓↓
① 日本の経済力の低下
② 若い世代1人あたりの支えるお年寄りの人数の増加(1人のお年寄りを支える若い世代の人数の減少)
③ 年金問題(年金制度の維持)
パっと思いつくのはコレぐらいかなぁ
①「日本の経済力の低下」について
日本はかつて1980年代バブル期には世界第1位の経済大国でした。
2024年現在はアメリカ・中国・ドイツに抜かれて世界第4位です。
きっとこれからもインドなどの新興国に抜かれて世界の経済大国としての順位はどんどん下がっていくでしょう。
「世界での順位」だけを考えると、私は正直「何位でもいい」と思うんです。
5位でも10位でも20位でもいいです。
日本で幸せに楽しく暮らせるのなら何位でもいいと思うのです。
だって経済大国だったとしても、日本は世界でも自殺率がトップクラスに高い国。
これで日本は幸せな国だとは言えないと思います。(戦争や紛争の起こっている地域の方々を見るとかなり恵まれた国だとは思います。)
日本の人口は先進国ではアメリカに次いで第2位ですので、日本がこれまで経済大国だったのは、実は多くの人口で長時間労働をしてきたからではないのかと思います。
現に国民1人あたりのGDPは、日本は驚愕の世界第34位!!
日本は国別の経済大国では第4位だけど、国民1人あたりのGDPは世界第34位というのは明らかに多くの人々が長時間労働で日本経済を支えてきたということではないでしょうか??
これだと本当の意味で幸せだとは言えないと思います。
・毎日残業。
・土日の2日の休みのために平日5日頑張る。
・何なら土日も仕事。
・バカンスもない。
・年休も使いにくい。
・仕事では細かいこと求められるし非効率だし・・・・
あげればキリがないくらい日本人の働き方って不幸せだと思うんです!
先進国で日本よりも経済ランキングでは下位にくるフランス・イタリア・スペインなどの方がよほど幸せな人生を送ってると思うんです!
だから「世界経済第○位」とかにこだわらずに、もっと楽しく生きていきましょうよ!
経済力での国どうしの競争よりも、幸せな暮らしが送れたらそれでいい。
②「若い世代1人あたりの支えるお年寄りの人数の増加」について
③「年金問題」について
②と③は同じ問題なので、一緒に語っていこうと思います。
少子化になると、年金制度では当然若い世代の人が1人で支えるお年寄りの数が増えることになります。
厚生労働省の資料によると、年金制度で若い世代が1人で支えるお年寄りの人数の推移はこんな感じだそうです。↓↓↓
● 1960年 → お年寄り1人/働く世代11.2人
● 2014年 → お年寄り1人/働く世代2.4人
これより先の未来は現状の出生率を維持したとして・・・
● 2060年 → お年寄り1人/働く世代1.3人
● 2110年 → お年寄り1人/働く世代1.2人
いやいや、もう完全に年金制度自体が破綻しかけてますよね!
国が年金制度を作ったのは1942年です。
この時代は子どもの数がものすごく多くて、たくさんの若い働く世代でお年寄りを支えようというかなり理にかなった制度だと思います。
しかし、戦前の1942年の時点で将来、少子化になるなんて誰も想像もしていないと思いますよ!というかそんな先のことまで考えていなかったと思います!
そんな昔に作られた年金制度で現在の少子高齢社会で年金制度を維持するなんてムリですよね!
年金制度を何とか維持するために、働く世代の支払う国民年金の金額は年々上がっていったり、今まで働いていなかった女性にも働くように促したり、定年の年齢を上げていったりと。
私の勝手な憶測ですけど、定年もしくは再雇用の年齢は今後、70歳→75歳→・・・とどんどん上がっていくのではないかと思います。
「とにかく働ける世代は男も女も全員死ぬまで働いてもらおう!」というのが国の趣旨なのではないかと思うのです。
そして、年金制度は何とか維持されたとしても、今の働く世代は、今年金をもらっている世代よりも少ない年金をもらうことになるのでしょう。(支払ってきた年金の金額は今の働く世代の方が圧倒的に多いのに!!)
そんなの世代間で不公平すぎるやろーーー。
私たちの子どもの代ではもっと不公平になるよーーーーー!!!
今年金をもらっているお年寄りは少ない金額しか年金を払っていないのに、たくさん年金を受給できる。
今働く世代はたくさん年金を支払って、将来受給できる年金の金額は少ない。(さらにその先の世代はもっと悲惨な状況!)
あまりにもひどい!!
私たち世代よりも、私たちの子ども世代の方がもっと負担が大きいと思いう。
普通に考えたらこの世代間の不公平をなくすためには、今年金をもらっている世代の年金受給額を下げることだと思うのですが、国にはそれはできません。
なぜなら選挙で投票する人口がもっとも多くて投票率も高いのは、今年金をもらっているお年寄りたちだからですよねーーーーー!!!!
政治家せこいぞーーーーー!!
所詮は自分たちの保身のための政治かーーーーー!!!
今のお年寄りに比べて今の働く世代は、支払う年金の金額だって高いし、消費税10%払ってるし(昔は消費税なんてなかったぞ)、30年前から給料上がってないのに物価めちゃくちゃ上がってるし!!!
どうなってるんだよーーーーー!!!!
(あくまで自分のことだけ考えて)
● 「年金制度なんか知るかーーーー!!!知らんわ!!」
● 「年金なんかに頼れんし年金当てにできんわーーー!!!」
● 「老後の生活費くらい若い今のうちから自分でどうにかするわーーー!!!」
● 「自分が年くって労働できんでも、ネットビジネスやらでどうにかして自分で稼ぐわーーーーー!!!!」
以上、30代後半サラリーマンの主張でした。
年金制度自体はなくならないかもしれないけど、もらえる金額は当てにできないから、自分の身は自分で守ろう。
おわりに(とりあえず自分の家庭のことだけ考えとく)
少子化を食い止める対策はすごくシンプルだと思うんです。
先ほども少し書きましたが、「日本国民がもれなく全員結婚(パートナー)して最低でも2人子どもをつくる」。
現実的には日本国民がもれなく結婚するなんてムリだし、結婚しても子どもを望まない夫婦もいるだろうし、子どもが欲しくてもできない夫婦もいるだろうし、子どもを作っても1人ということもあるだろうし。
となると、子ども3人以上もつ夫婦がたくさん現れる必要があるのではないかと思うのですが、いやいやそんなん現実的に考えてムリでしょーーーー!!!
元・安芸高田市長の石丸伸二さんの言われるように「少子化を食い止める根本的な方法はない」のかもしれません。
ということで、ここまでダラダラと取りとめのない主観を書いてきたわけなんですが、私が考える少子化問題に対して個人的結論(主張)をまとめてみようと思います!
少子化に対する考え(結論)
● 結婚したい人は結婚しよう!
● 結婚したくない人は結婚しなくていい!
● 子どもがほしい人は子どもを作ろう!
● 子どもがほしくないという人はそういう選択はもちろんOK!
● 子どもがたくさんほしい人は3人でも4人でも5人でもたくさん作ればいい!
● 子どもがたくさんほしければ自分でどうにかしてお金を稼ごう!
● 日本の経済力なんてどうでもいい!幸せに暮らせたらそれでいい!
● 年金制度なんて知らん!自分の生活は自分で何とかするわ!
● 金さえあれば老後は怖くない!自分でどうにかして金稼ぐわ!
結局のところ少子化問題って、国にとっての問題であって(経済力とか年金制度維持とか)、私たち個人にとっては問題なのかは微妙なところ。
まぁ、色々負担するお金が増えたり(年金、保険料、消費税とか)、もらえる年金が少なくなったりとか、私たちに降りかかってくる問題も多いかとは思いますが。
ただ、本当に各家庭単位で考えれば、「結婚したければ結婚する」「子どもがほしければ子どもを作る」「子どもがたくさんほしければたくさん作る」「お金が必要なら稼ぐ」。
シンプルにこれでいいのではないのかと思います。
でもそれがムリなんだよーっていう声があるのは重々承知ですっ(゚∀゚)
批判も覚悟で最近思うことを書きます。
子どもを作れないのは経済的不安が理由で将来に希望が持てないなので「国が何とかしろーーーー!!」という風潮があるように思います。
国家的かつ長期的に見れば国には何とかしてほしい面もありますけど、個人的かつ短期的に自分個人のことを考えると「国が何とかしてくれ」と言っても自分の人生は変わりませんので、「何でも国のせいや国任せにするのではなく自分のことは自分でなんとかする」というマインドも必要なのではないかと思います。
もちろん国には経済、制度面でどうにかしてほしいことは山ほどありますが、そんなことを言ってるだけでは、今の自分、そしてこれからの自分の人生がすぐによくなることはありません。
何でも国のせいにしたり国任せにするのではなく、「今の日本はこんな状況だ」ということを分かった上で、自分のことは自分でどうにかしていきたいと思う今日この頃です。
自分の人生なのだから!!
私の個人的な目標になりますが、「うちはサラリーマンしても給料安い」と嘆くのではなく、「給料上げろ」と悲観的になるのではなく、「そういう現状なのだ」と理解した上で、自分でできることを自分と家族のためにコツコツをやっていこうと思います。
具体的には、国に頼らずに家族で幸せに生きるために、「サラリーマン以外にビジネスして稼ぐぞーーーー!!!!!」
以上、ひーたぱぱ的「少子化問題」でした。
自分の人生は自分でどうにかしていくぞーーー!!うぉぉぉーーー!!
おわり!