自分は「どうしたい」のかを軸に持つ!!
こんにちは!ひーたぱぱ(X @hita_papa)です。
今回は八木仁平さんの著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』を読了しました。(2020年、KADOKAWA)


本書の概要
<概要>
「何かやりたいけれど、何をやればいいか分からない」
そんなエネルギーを持て余してしまっているあなたの人生が変わります。
「やりたいこと探し専門プログラム」を開発した著者が教える初めての本。
やりたいことは運命的に出会うものではなく、体系立てて論理的に見つけるもの。
やりたいことの見つけ方が3STEPで体系立てて理解できる、自己理解の教科書です。
<目次>
1 「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い
2 なぜ「やりたいことが分からず迷い続けてしまう」のか?
3 「やりたいこと探しを最速で終わらせる公式」自己理解メソッド
4 人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける
5 「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる
6 「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする
7 「本当にやりたいこと」を決めて「本当の自分」を生き始める
8 「人生を劇的に変える」自己理解の魔法
※楽天より引用
印象に残ったこと、感想など
- 何かやりたいけど何をやればいいか分からずにエネルギーを持て余していて、エネルギーが分散してしまっている。
- 「やりたいこと」を見つければ、エネルギーが集中して大きな成果を得られる。
× 「やりたいこと」は一生続けられることでなければならない
〇 今一番やりたいことをやればいい
× どう「すべき」か
〇 どう「したい」か
本当にやりたいこと
→ 「好きなこと(情熱)」×「得意なこと(才能)」×「大事なこと(価値観)」
× 「なりたいもの」を考えると仕事のイメージに注目してしまう
× 「なりたいもの」を考えると実現手段が限定されてしまう
× 「~べき」は親・社会から押し付けられた偽の価値観
〇 「~したい」が本物の価値観
× 自分を「変える」努力
〇 自分を「活かす」努力
- 短所を克服すれば「人並の成果と退屈な仕事」が手に入る
- 調書を伸ばせば「圧倒的な成果と充実した仕事」が手に入る
仕事を選ぶときに「好きなもの」「好きな分野」「好きな業界」で選んではいけない。
(例)車が好きだからトヨタに入社。でも実際に毎日する仕事は細分化されていて営業、企画、広報、経理、事務などの作業。
→ 仕事を選ぶときは好きなことではなくて実際に仕事としてやることになる「好きな作業」「得意な作業」を考えないといけない
「~すべき」ではなく、自分が「どうしたいか」を軸にしよう!

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