我妻善逸の魅力をたっぷりとご紹介します
こんにちは!ひーたぱぱ(X @hita_papa)です。
『鬼滅の刃』の中でも、「我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)」ほど“ギャップ萌え”が強いキャラってそういません。
普段は超ネガティブで泣き叫ぶくせに、追い込まれた瞬間だけ誰よりも強くなる。
このアンバランスさがファンの心をわしづかみにし、今なおトップ級の人気を誇ります。
この記事では“泣き虫で最強”な善逸を深堀りして20個のエピソードをご紹介します!
アニメ勢も原作勢も楽しめる内容なので、ぜひ最後まで読んでください!
性格・人柄に関するエピソード
1. 初登場からインパクト抜群の“ネガティブ全開”

善逸は初登場の時点で泣きわめき、道行く女性に求婚するという圧倒的インパクトを残します。
普通ならサブキャラ寄りの言動なのに、なぜか憎めない。
この“情けないのに憎めない”ところが、多くの読者を惹きつけた魅力の一つです。
2. 誰よりも強すぎる劣等感を抱えている
善逸は自分を「何もできないやつ」と思い込んでいます。
育手の桑島慈悟郎にさえ「雷の呼吸が使えなくてごめんなさい」と謝るレベルの強烈な劣等感。
でも、この弱さと向き合いながら成長する姿が、ファンに“応援したくなる気持ち”を生ませるんですよね。
3. 金髪は落雷が原因という衝撃の過去

善逸の金髪はオシャレでも染髪でもありません。
“修行中に落雷を受けて金髪になった”という、まさかの物理的理由。
雷の呼吸らしいエピソードだけど、「いや普通死ぬでしょ!」とツッコミたくなる衝撃設定です。
4. 聴覚がチート級に発達している
善逸は音に対して異常なほど敏感で、人の声の震えから“嘘”“感情”“心の動き”まで読み取れます。
この能力は戦闘でも普段の生活でも大活躍。
普段は頼りないのに、実はめちゃくちゃ有能というギャップが最高。
5. 女の子に弱すぎる“ダメかわいい”性格
善逸はかわいい女の子を見るとテンションが爆発します。
泣く・叫ぶ・土下座・求婚……とにかくフルパワーでアプローチするスタイル。
あまりの必死さに禰豆子以外の女性は引き気味ですが、読者的には“面白い+かわいい=善逸”。
6. 実は誰よりも努力家
雷の呼吸は「壱ノ型しか使えない」という不器用さを抱えつつも、善逸はその一つを極めるために誰よりも努力してきました。
育手の慈悟郎が「善逸は本当に努力する子」と語るほど。
泣きながらでも、逃げたい気持ちがあっても、結局やりきるのが善逸なんです。
戦闘力・能力に関するエピソード
7. 雷の呼吸は壱ノ型だけ…だが極めたら最強クラスに

本来なら六つある雷の呼吸の型。
しかし善逸が使えるのは「壱ノ型・霹靂一閃」のみ。
たった一つしか習得できなかった不器用さが、逆に“壱ノ型を極めまくった逸材”へと成長する伏線になっています。
8. 霹靂一閃の速度は柱レベル
一瞬で間合いをゼロにする霹靂一閃のスピードは柱と並ぶほど。
アニメでの爆速エフェクトに「善逸こんなに強いの!?」と驚いたファンも多いはず。
普段の泣き虫っぷりとのギャップがとにかくエグい。
9. 眠ると最強になる“独自仕様”
恐怖のあまり気絶すると、無意識の善逸が戦闘モードに切り替わります。
普段とのギャップが別人格レベルで、静かで冷静で強い。
“眠ると強くなるキャラ”という唯一無二の設定は、鬼滅の世界でもかなり異色です。
10. 霹靂一閃・六連のインパクトが凄まじい

霹靂一閃を連続で繰り出す“六連”は、善逸の代名詞的な必殺技。
六連発の高速斬撃で鬼を圧倒する姿は、誰が見てもテンションが上がる名シーンです。
この技で善逸株が爆上がりした読者も多いですよね。
11. 遊郭編で見せた異常な冷静さ
普段は泣きわめく善逸なのに、遊郭編では堕姫に冷静に対応するという驚異の落ち着きを見せます。
このときの善逸は、寝てもないのに強くて静かで、とにかくかっこいい。
“本気モードの善逸”を見られる貴重な回です。
12. 無限城の戦いで“漆ノ型・火雷神”を編み出す

兄弟子・獪岳との激戦で、善逸はついに自分だけの型を編み出します。
それが 「漆ノ型・火雷神(ほのいかづちのかみ)」。
壱ノ型しか使えなかった善逸が、唯一自分で到達した境地であり、物語屈指の名シーン。
泣ける・熱い・かっこいいが全部詰まっています。
人間関係・交流に関するエピソード
13. 禰豆子に出会った瞬間から一目惚れ

箱から出てきた禰豆子を見た瞬間に“雷に打たれたように”恋に落ちる善逸。
その後もずっと求婚し続け、全力でアピールしますが、禰豆子は無言。
片思いのはずなのに、善逸の真剣さのおかげでなぜか微笑ましく見えてくる不思議。
14. 禰豆子を守る姿は本当に紳士
いつもは軽いノリで女性にアプローチする善逸ですが、禰豆子を守るときだけは別人のように真剣。
箱を抱えて全力で逃げたり、命をかけて守ろうとする姿は“真剣な男の顔”。
善逸の本質的な優しさが伝わる名シーンが多いです。
15. 伊之助との凸凹コンビが面白すぎる

“猪突猛進”の伊之助と“逃げ腰”の善逸。
正反対の二人が絡むと、自然とギャグのようなテンションになります。
でも本当は仲が良く、協力するとめちゃくちゃ強い。
このコンビは鬼滅の“癒やし枠”でもあります。
16. 炭治郎への絶対的な信頼
炭治郎の優しさに触れた善逸は、彼を誰よりも尊敬しています。
困っている炭治郎を見ると泣きながら励まそうとするほど。
この“情に厚い性格”が善逸の人気を押し上げているポイントです。
17. 育手・桑島慈悟郎との絆が泣ける
善逸は修行の途中で何度も逃げ出そうとしましたが、その度に慈悟郎が連れ戻し、根気強く育て上げました。
善逸はずっと劣等感で苦しんでいましたが、慈悟郎は決して諦めず愛情を持って教え続けた。
最終的に善逸が漆ノ型を生み出したことは、師弟関係が実った大きな瞬間でもあります。
18. 最終選別に生き残れたのは実力と運の両方
善逸は「自分は最終選別を生き残れたのが奇跡」と思っていますが、実はしっかり実力もありました。
もちろん運も味方しましたが、その後の活躍を見ると、善逸が生き残ったのは必然とも言えるでしょう。
未来・設定に関するエピソード
19. 善逸の未来は意外にも“幸せエンド”

原作の公式設定によると、善逸は禰豆子と結婚し、子孫を残しています。
ずっと片思いしていた善逸が報われる形になり、ファンの多くが「よかった…!」と涙した未来です。
20. 現代編に登場する子孫がまんま善逸
現代編に出てくる善逸の子孫・我妻善照は、見た目も性格もほぼ善逸そのまま。
あまりの遺伝子の強さに「完全に善逸の再来」と話題に。
未来でも存在感がブレないあたり、さすが善逸といったところです。
まとめ:善逸は“弱いのに強い”からこそ愛される
我妻善逸は、
・怖がり
・泣き虫
・ネガティブ
という弱さを抱えながらも、
「大切な人のためなら、自分が一番怖い瞬間でも立ち向かう」
という芯の強さを持つキャラクターです。
弱いのに強く、ヘタレなのに勇敢。
この矛盾こそが、善逸が鬼滅の中でも屈指の人気キャラであり続ける理由なのだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になればうれしいです。
善逸の存在が「鬼滅の刃」に笑いと感動をもたらしてくれてる
それではまた!
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