こんにちは!ひーたぱぱです。
今回は実業家・ビジネス系YouTuber・プログラマーの「やまもと りゅうけん」さんの著書『ズルい努力』をご紹介します!
● 「実力主義」なんて大嘘だ
● 実力で勝負しない、エリートと戦わない
● 合わないことからはすぐ逃げる
本書では、手取り17万円の社会人1年目をクビになってから5年でセミリタイアを果たして今は年収数億円の著者が、「1%の労力で成果を100%にするコスパ最強のすごい方法」=「ズルい努力」を惜しみなく教えてくれます!
「えっ、それって詐欺とかなんじゃないの??あやしくない??」
と思われるかもしれませんが、著者は「人生は努力の裏ルールを見つけられるかで決まる」と言われています。
著者は「誰も卑怯と気づかない卑怯なやり方が最強の勝ちパターン」と言われています。
しかし、私はこれは「卑怯」なのではなく「賢い」というふうに捉えています。
だっていくら努力しても「努力の方向」が間違ってたら、そりゃ報われることはないですよね!
「賢く考えて正しい方向に努力する」ことで報われるのだと思います
✔ 自分の力で本気で稼ぎたい人
✔ 効率よく稼いで成功したい人
✔ 早く経済的自由を手に入れたい人
この記事では、本書のエッセンスに私の考えも加えてお伝えしていきたいと思います!
一緒に「効率よく自分の力で稼ぐ方法」を勉強していこう!
1.「適性」はいらない
【正式ルール】
→「好き」と「得意」を生かす
【裏ルール】
→「適性」はいらない、「戦略」を活かす
① 自分にできることをやる
よく何かに挫折した時にありがちなのが「この仕事は自分に向いていなかったし、そもそも好きじゃない」と考えることがあります。
「自分にぴったり合う、好きで得意なことをして頑張った方がいい!」と考え、自分は何か好きか、何が得意か、何に輝けるか、と自分探しが初まります。
しかし著者は、自分探しを始めるのではなく「今自分にできることをやろう」と言っています。
著者の場合、「プログラミンができる」「文章がかける」というのが自分にできることであったため、次のことを始めたそうです。
●「プログラミングができる」
→ フリーランスのエンジニアとして働く
●「文章が書ける」
→ エンジニアの経験を活かして、エンジニア向けにブログで情報発信する
著者はここから次々と「今自分にできること」をやっていき、手取り17万円の会社員からいつのまにか年に数億円の利益をあげる実業家になっていたのだそうです!
ついつい、自分の好きなこと、自分に合ったことをやろうと考えてしまいたくなりますが、まずは「今自分にできること」からやっていきましょう!
「今自分にできること」をやろう!
② 自分に向いているかどうかを意識しすぎない方がいい
著者は「自分に向いているかどうかを意識しすぎない方がいい」を言います。
その理由は、「才能強者でない限り、適性がある人とない人の差というのは誤差の範囲内だから」です。
適性とはこれまでやってきた組み合わせで決まっていくもの。
であれば「これまでの経験」がなければ、向き不向きも分からない状態です。
いくら自分を見つめても適性ゼロで空っぽなのですから、何も見つからないのです。
いったん「適性」など忘れましょう!
たとえ小さなことであっても、自分ができることを始めて、まずは市場に入って動き始めましょう!
そして、市場参入後はただ真面目に努力するのではなく、戦略的に動いていきましょう。
そこで経験を積んだ時、はじめて「適性らしきもの」ができてくるのです。
いったん「適性」は忘れて、「自分ができること」をやろう!
2.努力は競争を楽しむ「ゲーム」だ!
【正式ルール】
→ 努力は自分との闘い
【裏ルール】
→ 努力は競争を楽しむ「ゲーム」
① 「自分」より「市場のニーズ」を優先する
前項で「自分にできること」をすることをお話ししましたが、副業にしろフリーランスにしろ、それを「どこでやる」のか。
答えは「市場があるところ」でやるのです。
例えば、動画編集はニーズが高くて市場があるから動画編集者になろうとします。
その際に、「自分はスマホしかないし、PCはめんどくさいから、スマホでちょこちょこと作業したらいいや」なんて考えていたら市場のニーズに合っていないことになります。
市場は「PCで迅速に大量に動画編集をしてくれる人」を求めているのです。
「パソコンを使える動画編集者」が求められているのなら、そのニーズに合わせて、自分の都合は後回しにして、市場のニーズを優先しましょう!
自分の都合に合わせていたら、結果、ボロ負けするのです。
本気で成果を出したいなら、市場をリサーチして、そこに自分を合わせる「マーケットイン」に思考を切り替えて行きましょう!
自分の都合は後回し。市場のニーズを優先ししよう!
② すでに成功している人がいる市場を狙う
著者はエンジニア向けにブログでの情報発信を始めたのですが、そのことに対して「ブログなんてもう色んな人がやっているから新しいジャンルを見つけたら?」というのが正式ルールです。
しかし、「人が開拓した分野に後から入る方がうまくいく」というのが裏ルールなのです!
YouTube、Instagram、X(旧Twitter)、Googleなどで検索すれば、自分がやろうとしている市場で活躍している人がいっぱい出てきますので、まずは自分で調べましょう。
そして、もう一つ大切なのが、「それをすでにやっている人がどのくらいいるかを知ること」です。
やっている人がすでにたくさんいて、その人たちがそこそこ稼いでいたら、それは「継続性がある市場&稼げる市場」だという証拠です。
どんな仕事であっても「誰かがやっていて、成功している市場」を狙うことは、勝つための最短ルートとなります。
「恥ずかしげもなく人の真似をして、素直にやってみる。」
これが確実に成果を出すためのズルい努力なのです。
「継続性がある市場&稼げる市場」で先駆者の真似をしてみよう!
3.「逃げる」ことこそ最高の努力
【正式ルール】
→ 逃げてはいけない
【裏ルール】
→「逃げる」ことこそ最高の努力
① 悪魔の奴隷から幸福な主人に変わる
会社員でもフリーランスでも、最初はみんな「受注側」でスタートします。
しかし、いつまでも「受注側」にいては、経済的に豊かになることはできません。
幸福を手に入れるためには、「受注する側」から「発注する側」にどうやって移行するのかが重要なのです。
それを実現するのが「戦略的に逃げる」ということ。
一つのことに固執せず、偏差値60くらいまで極めて、それ以上は成果が見込めなければ、すぐに捨てて次の市場に移るのです。
捨てるといっても、偏差値60の経験とスキルは自分のものなのです。
複数の市場での偏差値60の経験とスキルをかけ合わせて生まれる希少性は、紛れもなく私たちの武器となります。
だって、例えば「英語が100」できる人よりも「英語80・中国語80」できる人の方がよほど希少性が高いですし、当然「英語80・中国語80」できる方が市場のニーズがあります。
適性はいったん忘れて、今自分ができることが求められている市場に行った方がいいのです!
複数の市場で偏差値60を獲得して「希少性」を得よう!
②「コスパ」意識がすべて
市場は色々ありますが、低コストでスケールアップしたいのならウェブは絶好の場所です。
例えば、ミュージシャンの場合、多くの人に見てもらいたいのなら、路上ライブよりもYouTubeで演奏した方が圧倒的に多くの人に見てもらえるのです。しかもほぼコストはゼロ。
また、「場所を選ばない」というのもウェブの大きなメリット。
ウェブ上で仕事をしていたら、自分の都合で好きな時間に好きな時間に仕事ができるので、場所と時間の制約から抜け出せます。
そして、やはりウェブはほぼコストがゼロ。
「影響が拡大しやすく、参入障壁が低く、コストが低く、場所を選ばない。」というのを総合的に考えると、ウェブの市場は今後も狙い目と言えるのです!
コスパ最強なのは断然ウェブ!
まとめ
本書のエッセンス
1.いったん「適性」は忘れて、まずは「今自分にできること」をやる!
2.「すでに成功している人がいる市場」に入って、「成功している人の真似」をする!
3.仕事をするなら「ウェブ」がコスパ最強!
本気で自分の力で稼げるようになりたいのであれば、いったん「適性」は忘れて、まずは「今自分にできること」をやりましょう!
そして、自分の都合よりも「市場のニーズ」を優先して考えましょう!
自分がやろうとしていることをネット検索して、「すでに成功している人がいる市場」に入って、「成功している人の真似」をするのが成功への最短ルートです!
そして、市場に参入して仕事をするなら断然「ウェブ」がコスパ最強です!
「ウェブ」には「影響が拡大しやすく、参入障壁が低く、コストが低く、場所を選ばない。」というメリットだらけです!
✔ 自分の力で本気で稼ぎたい人
✔ 効率よく稼いで成功したい人
✔ 早く経済的自由を手に入れたい人
自分の力で本気で稼ぎたい人、効率よく稼いで成功したい人、早く経済的自由を手に入れたい人はぜひ「やまもと りゅうけん」さんの著書『ズルい努力』を読んでみてください♪
自分の力で稼いで経済的自由を手に入れよう!
おわり