「アンパンマンのマーチ」の歌詞が大人に刺さる!子ども向けなのに深すぎる人生のメッセージ
大人にこそ突き刺さる深い歌詞
こんにちは!ひーたぱぱです。
「アンパンマンのマーチ」って、改めて歌詞を読むとすごい歌ですよね。
小さな子どもたちが元気いっぱいに歌っている、あのアンパンマンの主題歌です。
そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
うちの3人の子どもたちもアンパンマンを見てきましたし、私自身も子どもの頃から何度となく耳にしてきた曲です。
でも、改めて歌詞をじっくり読んでみて思ったんです。
これ、本当に子ども向けの歌なの?
生きる意味、幸せとは何か、命の大切さ、限られた人生をどう生きるか。
いやいや、テーマが重すぎませんか( ゚Д゚)
しかも、大人になってから聴くと、妙に心に刺さるんですよね。
元気をもらえることもあれば、心が落ち込んでいるときには、逆に考え込んでしまいそうな歌詞でもあります。
今回は、そんな「アンパンマンのマーチ」の歌詞について、思うことをあれこれ語ってみたいと思います。
「アンパンマンのマーチ」は子ども向けにしては重すぎる?

アンパンマンといえば、小さな子ども向けアニメの代表格。
お腹をすかせた人に顔を分けてあげたり、ばいきんまんと戦ったり。
主題歌も明るくて、元気いっぱいです。
ところが、歌詞だけをじっくり読んでみると、印象がガラッと変わります。
- 人は何のために生まれてきたのか
- 生きる喜びとは何なのか
- 本当の幸せとは何なのか
- 限られた人生をどう生きるのか
これ、哲学の本に出てきそうなテーマばかりじゃないですか。
大人でも簡単には答えられないことばかりです。
子どもたちは楽しそうに歌っていますが、大人になった今、改めて聴くとまったく違う歌に感じられます。
何気なく歌ってる歌詞をよく読むとかなり深い
大人になってから刺さる「アンパンマンのマーチ」の歌詞7選
① 生きる喜びって、そんなに簡単に見つかるもの?

この歌には、たとえ心が傷ついていても、生きる喜びを大切にしようというメッセージがあります。
前向きな言葉ですよね。
でも、本当に落ち込んでいるときに、そんなふうに思えるでしょうか。
仕事で失敗したり、人間関係で悩んだり。
そんなときには、生きる喜びなんて感じられないこともあると思います。
前向きな言葉だからこそ、心が弱っているときには重く感じる。
ただ、傷つかずに生きていこうとは言っていないところが、私は好きです。
人生にはつらいこともある。それでも生きていこう。
そんな力強さを感じます。
② いきなり生まれてきた意味を問いかけてくる
なんのために 生まれて
いや、いきなり重くないですか( ゚Д゚)?
アンパンマンの歌ですよ。
小さな子どもたちがニコニコしながら歌う曲なのに、突然、人生の根本を問いかけてくるんです。
でも、大人になると、この問いが妙に刺さります。
仕事をして、家事をして、子育てをして。
毎日忙しく過ごしていると、自分が何のために生きているのかなんて、あまり考えません。
もちろん、人生に立派な目的なんてなくてもいいと思います。
家族と楽しく過ごしたい。おいしいものを食べたい。好きなことをしたい。
そんな理由でも十分じゃないでしょうか。
それでも、この歌詞を読むと、自分の人生を振り返ってしまうんですよね。
③ 生きる意味がわからないことは、そんなにダメなの?

歌詞では、生きる意味や喜びを理解することの大切さが、かなり強く表現されています。
ここが、個人的には一番考えさせられる部分です。
だって、自分が何のために生きているのか、はっきり答えられる人って、そんなに多くないと思うんです。
私だって、急に聞かれたら困ります。
まして、心が落ち込んでいるときならどうでしょう。
「生きる意味なんて、こっちが聞きたいよ……」
そう思ってしまう人もいるかもしれません。
励ましの言葉が、受け取る人の状態によってはプレッシャーにもなる。
でも、歌詞は決して生きる意味がわからない人を責めたいわけではないと思います。
それほど大切なことだからこそ、問いかけているのかもしれませんね。
④ 「今を生きる」って、簡単そうで難しい
この歌には、今という時間を大切にして生きようというメッセージも込められています。
私たちって、過去のことを後悔したり、未来のことを心配したりする時間が結構多いですよね。
「あのとき、こうしておけばよかった」
「この先、どうなるんだろう」
そんなことばかり考えて、目の前の時間を楽しめていないこともあります。
子どもを見ていると、今を楽しむのが本当に上手だなと思います。
好きなおもちゃで遊んで、おいしいものを食べて、楽しいことがあれば大喜び。
今を生きることの大切さを、子ども向けの歌から教えられている。
なんだか不思議ですよね。
⑤ 幸せって何? 大人になってもよくわからない

そもそも、幸せって何なんでしょうね。
お金があること?
仕事がうまくいくこと?
家族みんなが健康で暮らせること?
どれも幸せだと思います。
私自身、子どもが生まれてから幸せの感じ方が変わった気がします。
子どもたちが楽しそうに遊んでいたり、家族で何でもない時間を過ごしたり。
そんな日常が幸せなんだろうなと思うこともあります。
そして、アンパンマンの場合はどうでしょう。
自分の顔を分け与えて、困っている人を助ける。
アンパンマンにとっての幸せは、誰かを助けることなのかもしれません。
もちろん、私たちがそこまで自分を犠牲にする必要はありません。
自分自身を大切にすることも、同じくらい大事ですからね。
⑥ 夢や涙についての言葉も、大人には響く
歌詞には、夢を持つことや、悲しみに負けずに進んでいくことを感じさせる部分もあります。
子どものころは、将来の夢を聞かれることがよくありましたよね。
でも、大人になるとどうでしょう。
毎日の生活で精いっぱいで、夢なんて考える余裕がない人もいると思います。
それに、悲しいことがあったとき、すぐに前を向けるとは限りません。
泣きたいときだってあります。
元気なときには、よし、頑張ろうと思える。
でも、疲れ切っているときには、そんな簡単に言わないでよと思うかもしれません。
それでも、歌詞全体からは、悲しみを知らない人の無邪気な応援とは違うものを感じます。
悲しいことがあるのはわかっている。それでも前を向いてほしい。
そんな願いが込められているように思います。
⑦ 人生には限りがある。だからこそ今を大切に
時は はやく すぎる
これも、大人になってから読むと響きますよね。
子どものころって、一年がものすごく長く感じませんでしたか?
ところが、大人になると一年があっという間。
子どもたちも、気がつけばどんどん大きくなっています。
そして、自分も確実に年を取っているんですよね。
人生には限りがある。
だから、今という時間を大切にしたい。
子どもたちは元気に歌っているけど、大人は人生の残り時間について考えてしまう。
本当に、すごいアニメソングだと思います。
生きることの根本を問いかけてくる、大人がハッとさせられる歌詞たち
なぜこんなに深い歌詞を子ども向けアニメで歌うのか?

子ども向けだからこそ、大切なことを伝えたかった?
なぜ、これほど深い内容を子ども向けアニメの主題歌にしたんでしょうか。
小さな子どもなら、歌詞の意味なんてほとんどわからないかもしれません。
でも、私は逆に思うんです。
子ども向けだからこそ、人生の大切なことを歌に込めたかったんじゃないかと。
小さなころは意味がわからなくてもいい。
ただ楽しく歌って、自然と覚えていく。
そして、大人になって人生でつまずいたときに、昔から知っている歌が心に響く。
そう考えると、なんだか素敵じゃないですか。
アンパンマンは、ただのヒーローアニメじゃない
アンパンマンは、ただ敵を倒すだけのヒーローではありません。
お腹をすかせた人を助けるために、自分の顔を分け与えます。
自分が弱ってしまうのに、です。
アンパンマンにとっての正義は、単に悪者をやっつけることではないんですよね。
誰かを助けること。誰かを笑顔にすること。
そんな優しさが、物語の中心にあります。
そう考えると、主題歌だけが特別に深いわけではないのかもしれません。
やなせたかしさんの人生経験も関係しているのかも
「アンパンマンのマーチ」の作詞を手がけたのは、アンパンマンの生みの親でもある、やなせたかしさんです。
やなせさんは戦争を経験した方でもあります。
食べるものに困る時代を経験し、戦争の悲惨さも知っている。
そんな人が生み出したヒーローが、自分の顔を分けてお腹をすかせた人を助けるアンパンマンなんです。
これを知ると、アンパンマンの見方が少し変わりますよね。
そこには、やなせさん自身の人生観が込められているように思います。
深い意味の歌詞を自然と覚えて、子どもたちが大人になったときに思い出してほしい
まとめ

「アンパンマンのマーチ」は、小さな子どもたちが元気に歌う、明るいアニメソングです。
でも、歌詞をじっくり読むと、生きる意味や幸せ、命の大切さなど、かなり重いテーマが込められています。
特に、人生がうまくいかないときには、簡単に聞き流せない歌詞だと思います。
元気をもらえることもあれば、逆に考え込んでしまうこともある。
そして何よりすごいのは、そんな歌を小さな子どもたちが楽しそうに歌っていること。
もしかすると「アンパンマンのマーチ」は、子どものころに覚えて、大人になってから本当の意味を考える歌なのかもしれません。
次に子どもとアンパンマンを見るときは、ぜひちょっとだけ主題歌にも耳を傾けてみてくださいね。